blog

LINE公式アカウント(LINE for Business)の作り方と活用方法

2020/04/17

こんにちは!スタッフのKです。

今回は、みんな使っているLINEの「ビジネス版」についてご紹介いたします。

会社やお店でLINEビジネスアカウントを作成して、どのような活用方法があるのかも説明させて頂きます。

 

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウント:https://www.linebiz.com/lp/line-official-account/

 

LINEの公式アカウントの説明では、

LINE公式アカウントは、企業や店舗のLINEアカウントを開設できるサービスです。
国内では300万以上*のアカウントが開設されており、大企業から中小企業・店舗まで、規模や業種を問わず幅広く活用されています。※2019年1月時点

 

1、情報を届けたいユーザーとLINEでつながる

LINEを利用してる国内の月間利用者は8,300万人以上。
うち86%の人が毎日利用しています。
お客様のLINEとつながることで、メールやSNSでは届けられなかった情報を多くの人に伝えることができるようになります。

 

2、店舗やサイトへの高い送客力

アカウントと友だちになったユーザーの半数近くがクーポン利用やキャンペーン応募などポジティブなアクションを行っており、お客様と深いつながりを実現するソリューションとしてご活用いただけます。

 

3、無料で始められて、使った分だけ課金

料金設定別に3つのプランがあり、「フリープラン」であれば無料で活用することができます。
メッセージ通数に応じた課金なので、予算や時期に合わせて費用を調整することが可能です。

 

 

LINE公式アカウントのメリット

では、具体的にどのようなことができるのかをまとめました。

  1. お客様と簡単にコミュニケーションがとれる
  2. LINEで情報を発信できる
  3. クーポンやアンケートなどの機能を活用できる

 

特に「お客様と簡単にコミュニケーションがとれる」点はかなり有益なツールだと思います。

また、お得なキャンペーンなども活用すると来店動機や追加注文。受注にも活用できます。

 

LINE公式アカウントの開設

全体のながれ
  1. アカウントの開設申し込み
  2. 審査
  3. 審査完了
  4. 設定

 

アカウントの開設申し込み

アカウントの開設にアクセスして、「認証済みアカウント」または「未認証アカウント」にて申込をおこないます。

 

認証済アカウントとは?
当社所定の審査を通過することで取得できるアカウントです。アカウントバッジが付与され、LINEアプリ内での検索結果に表示されるようになります。

未認証アカウントとは?
個人・法人問わず審査なしで誰でも作成できるアカウントです。基本機能は認証済アカウントと変わらず、有料プランへのグレードアップも可能です。

 

アカウントを作成して、メールアドレスなど登録してください。

LINEビジネスのアカウントを作成画面

 

さきほど設定したメールアドレス宛に確認及び登録画面(ページ)へのURLが記載されたメールが届きますので、表示してください。

あとは下記のような申込み必要な情報を入力して頂くだけ申込み完了となります。

 

LINE申込み・登録画面

審査

お申し込み完了後、LINE側での審査に入ります。

 

審査完了

審査完了まではおおよそ1~2週間で完了となります。

その間に不備などがある場合は、メールなどが届きますので、メールはチェックしておいてください。

 

設定

無事審査などが完了しましたら、ログイン画面からアクセスして設定をおこなっていきます。

 

活用方法

実際の活用方法をご紹介いたします。

 

問合せページへの掲載

問合せフォームでは、「敷居が高く感じる」「ちょっとした質問をしたい」そのように感じるお客様向けにフォームとは別に「LINEのQRコード」や「ともだち追加」ボタンを設置することも可能です。

 

お客様とのコンタクトに

定期的に注文や依頼を頂けるお客様に登録して頂き、ちょっとしたメッセージやキャンペーンの案内、特別な案内などに活用頂けます。

 

買取関連

例えば、買取などを行っている場合、LINEで商品の詳細や写真を送っていただくだけで、遠方からの買取にも対応可能です。

 

修理・オーダー品などの「かんたん見積り」に活用

自動車の鈑金塗装店などですと、その修理箇所の写真を送るだけで、簡単見積りに対応可能です。

また、オーダー品等の場合のやりとりでも写真などを見てやり取りすることができ、受注もスムーズになります。

 

AIを活用した自動メッセージ

営業時間外のお問合せやよくあるお問合せに対してAIが自動で対応することも可能です。

これでメッセ―ジ返信の煩雑化を解消することも可能です。

 

最後に

みんなが利用している便利なツールLINE。ビジネスでも様々な活用が可能です。

登録方法から運用まで対応可能ですので、当社コンサルティングをご検討中の方はお気軽にご相談下さい。

pagetop